Ideal moon

誰の役にも立たない♰文章力ゴリ押し記事♰置き場

東京旅行記

・自分の身に起こったアレコレについて話すのがすきだ。悪く言えば自語り好き(隙を与える方が…)なのでウケが悪いといえばそうなのかもしれない。

 

じゃあ何故そんな無意味な行為が好きになったのか。

大前提として、僕は人と話すことが本当に好きだ。会話として成立しないカスみたいな下ネタから自他のこれまでの経験やそれらから派生する面白い話まで、本当に守備範囲は広い方だと思っている。

これは意外と役に立つもので、どんな飲み会でも楽しく暮らせるし、就活でも面接という「試験」を初見の人との会話という「日常」に置き換えることで他の人よりも楽に乗り越えてきた。

 

 

 

 

・就活という単語を使って思い出したが、今回東京に行ったのはあくまでも就職活動の1つだった。

東京に行くことが決まった時にめろに日程確認のLINEは送っていたが。

まぁこの30近くのおっさんの見た目でもギリ大学生だし、部活の大型大会終わったタイミングだから多少遊んでも許されよう。

 

 

 

 

・かるまる

東京に行ったら絶対に行きたかったサウナに足を伸ばした。施設内は会話厳禁なのでソロ突撃である。バイト→移動→説明会と連続して(心地よくない)疲労を溜めていた身体が生き返った。

サウナの温度は96℃、水風呂が7℃くらいの場所と10℃台の場所があった。普段行ってるサウナじゃ味わえないくらい気持ちよかった。

特にシングルの水風呂は衝撃的だった。一瞬で体温が落ちて脳天ぶち抜かれたような感覚。サウナ通うようになって2年くらいになるけど過去最高地点を軽く更新してきたと思う。

 

 

 

・シーシャバー

めろと合流して向かったのは事前に絶対行くと決めてたシーシャバー。

普段タバコは飲み会の付き合いで吸うくらい、勿論シーシャなど初体験である。


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普通はフレーバーを選んでオーダーするらしいが、今回行った所は好みの雰囲気で伝えてそれを店員さんが再現してくれた。

僕のオーダーは①トロピカル②甘め③ミント系×だった気がする。かなり再現度高くて満足。

この店の店員のお姉ちゃん、どちゃくそ可愛かった。

 

 

・焼串屋

シーシャでキマったので酒を飲みに行くことに。

駅近くの繁華街を歩きながら多種多様な話に華を咲かせ行き着いたのが焼串屋。正直ビール飲みたい欲に支配されてたから何でも食べれたタイミングだったが、酒より飯が本当に美味かった。

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1品目に出てきた白レバー。何が白なのか分からんかったけど、ビールに合い過ぎてた。そもそもレバー好きなのもあって1品目でテンション上がった。

写真無いけど、2品目の牛ハラミも神がかってた。肉が美味いのは当然として、乗っかってたわさびの辛味が強くなくて引き立て役として完璧だった。

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最後に出てきたのがチーズつくね。これが本当に美味くて涙出た。チーズは正義だし世界を救えると確信した1品だった。

 

 

・めろ宅

なんとめろ兄のご好意によりお邪魔することに。

5月最後の週末ということもあって結構真剣にポケモンをやってるところを見せてもらった。他の人が目の前でレート潜ってるところを見るなんて普通無いから貴重な経験になった。(それも最上位プレイヤーだしね?最高レートの差300以上あるよ??)

朝早くまで潜ってた。これくらい出来なきゃあの位置に行けないんだとも感じた。本当にただただ尊敬である。

6月は初週を乗り切れば安牌月間なので少し命削ってみようかと思う。配信とかもやるのでめっちゃコメントして僕のモチベをぶち上げて欲しいです。よろ

 

 

 

・27日、起床

朝までポケモンやってたので昼起床。前々日から寝れてなかったりパン詰めスケジュールのおかげで流石の僕でも途中で目覚めることは無かった。

 

緩々と支度をしながら原宿に行くことに決まった。

 

 

 

・原宿散策

限界大学生故、ファッションにかける金銭が残らないのが日常である。飲み会を抑えていればかなり財政は良くなりそうなのだが、飲み会が無い大学生活などありえないため、これは論外となることを前提とする。

こうなると服を買うのは実家に帰って親の財布を握れた時に限定される。しかし、僕は部活ファイター。帰省は年末年始、9月、3月の3回に限られている。時期があまりにも悪いため、夏服は自費で買わなければならない。カスである。本当に。有り得ない。

そんな事情もあって夏服は本当に無いのでこの機会に一式まともなものを揃えることにした。1軒目はハイブランドショップに入った。普段入ることは(当然)無いので相場なんか知ったことじゃない。気に入ったデザインのものの値札を見て言葉を失った。虚無である。安い割り勘の飲み会なら10回も行けるし、後輩共の分を払ったとしても3回分の価格。イカれてる。仮に社会人になって金持ちになったとしても絶対に手を出さないと確信した。

乾いた笑いを吐きながら今度はめろも使ったことある店へと向かった。これがなんと良心的な事だろうか。即良デザインを見つけられた上に一式揃えても1軒目の1着より少し高い程度である。飲み会算で表現すると6回である。そして何よりも店員さんが良かった。とにかく喋りやすい。マニュアル的に声を掛ける程度なら正直不要なのだが、友達のように喋れるのは本当に楽しくて仕方ない。

楽しく買い物を済ませて、喉が乾いたので飲み物を買いに行くことにした。

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この1枚何気なく普段通り撮ったものなのだが、めろ曰く画角上手いらしい。飲食物を撮る時、大抵斜め上から撮る癖を元カノが持っていたのが伝染してるだけではあるが、少し得した気分になった。褒められるということは非常に気持ち良いものである。

 

 

 

 

・帰宅(めろ邸)

本来は土曜夕方に東京を出発する予定だったが、あまりに楽しかったのとめろからOKが出たので延長戦に突入。

原宿から帰宅後、寛ぎと称したランクマが始まった。やはり最上位プレイヤー、私生活にポケモンが染み込んでいる。これに関して自分の経験と併せて思ったことがあったので時間があったら文章化出来たらいいなと思っている。

事前にめろ邸の近くに銭湯があることを聞いていたのでそこに向かうことに。入湯料自体は安かったが、サウナが別料金で悲しくなった。仕方ない(?)ので温冷交代浴+外気浴でキマることにした。閉店も近かったのであまり長くは居られなかったが、大きな風呂と外気浴ができる環境の大事さに気付いた。

この後コンビニで酒買って宅飲み開始。前日はそこまでだったのでこのタイミングで知ったのだが、めろは意外と酒に弱い。顔と体色に出るタイプ。僕は真逆でどれだけ限界越えようと見た目は本当に変わらない。急に立ち上がって外に出て嘔吐を勝手に始めて落ち着いたらまた中心で飲み続ける、所謂ゾンビの部類だ。

これは一見楽しんでるように見えるが、鬱モードでこれ以上飲みたくない時でも平気でアルハラされるので本当にデメリットでしかない。それならテンション高い時は顔色悪くても飲んで嫌な時はストップかけれる方が便利なのである。キャパが大きいというメリットを引き換えにしてもゾンビは損する場面があまりにも嫌すぎる。

色々な雑談をしながら好きな音楽の話をしている途中にめろは寝てしまった。半日外で歩き回って疲れていたのもあったのでお疲れ様😊みたいな顔してた。

僕がモラ欠ならめろが起きるまで雑談配信とかやってた。良識しか持ち合わせてないのでやらんけど。

 

 

 

・2度目の起床と出発

日曜はお互いに所用があったため、午前中にめろ邸を出発し渋谷駅で分かれた。

割と直近で連絡したにも関わらず快く遊んで泊めてくれためろには感謝しかない。(しかもシーズン終盤だし)

今度は福岡に来るらしいので死ぬ程連れ回してお返ししたい所存である。その前にある夏の大型大会を頑張らねばならんのだが。

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出発前に東京で食べたいと思っていた油そばを食べに行った。卓上調味料で味変していくのが楽しくて仕方なかった。また別の店にも行ってみたい。

そして今日この後監督と同級生で飲みに行くので人数分のお土産を買いに向かった。監督は呑兵衛なのでつまみになりそうなたこせん、同級生はバカなのでなんでもいいからバターサンドを買っておいた。喜ばれると良いのだが、どうなる事やら。

 

 

 

 

・さて、冒頭の話に戻ろう。これも言ってしまえば(あるいは全面的に)自語りなのである。ここまで部分的に詳細を省略しておいて約3400字、流し読みするにはウザったらしい長さだろう。

でもこの分量を喋りに変換したらどうだろうか。おしゃべりな性分であるため、雑談や自語りが面白くなければ本当に嫌われるに違いない。少なからず話が面白くない人間は、関係性を構築する上で不利な立ち位置からスタートしなければいけないと思う。

 

 

・(一般的にも言われているが!!)何かを上手になろうと思った時、インプットとアウトプットは(原則)均等にしなければならないと思う。インプット>アウトプットの場合には知識過多で扱いきれない現象が起こり、逆は知識不足が祟ってアウトプットが中途半端になるだろう。これは10年ほど卓球を続けてきて確信したものであり、ほとんど全てのものに適用できる考えじゃないかと考えている。ポケモンで言えば、構築記事とかの情報収集をインプット、実際に対戦をすることがアウトプットに該当する。僕は圧倒的にどちらも不足しているのは間違いない。だから最高レートが1795なのである。これから頑張ろうな?

 

 

・インプットとアウトプットの関係について話した。これは普段の何気ない雑談にも言えたことじゃないだろうか。

僕はとんでもない不幸話や嫌だったことを吐き出した上で利き手に同情だけじゃなく面白さを感じさせる喋り方をしたいと思っている。人生なんて嫌なことがメインでその中に良い事が起こるから楽しいものである。だからこそ不幸話を面白おかしく話せるスキルの重要性は高いはず。これで良い事の良さがより引き立つ訳だ。

この記事は東京でインプットした思い出をアウトプットしたものだ。走り書きでそんなに上手く書けている気はしないが、喋っていても大して変わらないだろう。(強いて言えばもっと短くなる程度)

 

 

 

・来年から社会人の歯車に生まれ変わる。モラトリアムはもう終わりを迎えるのである。「歯車」として動く中でより楽しく暮らすために喋りはもっと上手くなりたい、そう感じた2日間だった。